中学生の5教科(国語・数学・英語・社会・理科)の勉強法-高校受験対策から日常の学習まで



5教科450点を中学のテストで取りたい人へのアドバイス

 このサイトは、中学校の中間・期末テスト(いわゆる定期テスト)で、5教科の合計で450点以上を取りたいと考える中学生のためのアドバイスについて書いたものです。

 中学1年生の1学期の場合は除き、中学1年生の2学期以降において、5教科の合計で450点以上を取るためには、地元の都道府県の公立のトップの学校に合格するだけの学力を維持しておくということが絶対条件です。

 また、仮にその条件を満たしたとしても、少し体調を崩した状態でテストを受けただけで、「5教科450点」のラインから脱落してしまう、あるいは、そのラインを下回る事はなくても、「455点」というような、「ギリギリセーフ」くらいの点数にまで成績が落ちてしまうかもしれない、というような、いわば「一寸先は闇」の世界に身を置き続けなければならない、そういうプレッシャーと たたかいながら、勉強を続けるという覚悟が必要になっていきます。

 過酷なテスト勉強を周囲の大人たちが子ども達に強要するという世の中に対しては、子ども達の意思を無視した形での学業が推進されるということです。さて、そのような環境で学ぶということが、本来の勉強の「あるべき姿」なのだろうか、という疑問もあります。

 しかし、一方で、周囲の大人の思惑や周囲の評価とは関係なく、純粋に自分の目標として「5教科450点」を取りたい、「勉強を頑張って立派な大人になりたい」と考える中学生の皆さんも多いと思います。このサイトでは、純粋に、自分の意思で、勉強に対する目標や志(こころざし)を持っている中学生の皆さんの意思を大切にしていきたいと思います。

 そこで、このサイトは、中学校の中間・期末テスト(いわゆる定期テスト)で、5教科の合計で450点以上を取りたいと考える中学生のためのアドバイスについて書いたものです。皆さんの「テスト勉強戦略」の参考になれば幸いに思います。


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目次

はじめに 中学生の5教科の勉強法について
まず、「5教科450点」をめざそう
5教科450点を中学のテストで取りたい人へのアドバイス
得意・苦手科目との向き合い方
英語
英語は、積み上げ教科! 授業で学んだ単語・文法を着実に覚えていこう
英文法は「丸暗記」ではなく、大切なポイントを把握して覚えよう
数学
数学が苦手な人は、小学校の算数の復習からスタート
数学の授業で学んだ公式・定理を使いこなすため、例題で練習を重ねる
国語
国語は、漢字の読み書きなど着実に努力が反映される分野を固める
国語の文法や古文など、覚える事が多い分野への対応法
社会
社会は、地理・歴史・公民の3つの分野の得意・不得意を把握しよう
社会の重要語句を暗記するために、教科書の流れをつかんでおく
地理の勉強法 | 世界や日本の各地域の特色をつかむため、白地図の活用が有効
歴史の勉強法 | ノートまとめを工夫し、時代の流れを把握していく事が大切
公民の勉強法 | 時間がなく復習が不十分でも焦らずに出来ることから勉強しよう
理科
理科の1分野は数学のような学習法も必要、2分野は社会のような暗記主体の学習法が重要
出題されやすい「理科実験」などの問題で、応用力を身につける
理科の勉強法|2分野で出題されやすいのは「観察」に関する問題
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休み期間の勉強は、数学・英語が最優先!
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