多くの中学生にとって、学校生活の中で避けられないのが、学校で行われている定期テストです。これらの各種の試験は、概ね、中間テストと期末テスト(学年末テストも含む)に分かれるものと思います。 そして、多くの中学校では、中間テストが主要5教科のみの実施、期末テストは中間テストで課される5教科のほかに副教科(実技4教科)をプラスした9教科で実施されるものです(ただし、一部の中高一貫の学校はこの限りではありません。)。 したがって、中間テストより期末テストのほうが科目数が多い、言い換えると期末テストより中間テストは科目数が少ないということがいえるわけで、このことは皆さんもよくご存知のことと思います。そして、中間テストと期末テストとでは若干違う特色がありますので、テストに向けた試験対策の勉強も、中間テストの時と期末テストの時とでは自分なりに方針を変えていかなければならないと思います。 ここでは、中間テストと期末テストとの違いに着目して、テスト勉強に悩んでいる中学生の皆さんに、簡単なアドバイスを書きました。特に、教科数が多いほど、1科目当たりの勉強時間が不足してしまいがちだという悩みを抱えている人も多いと思うので、ここでは「教科数」と「勉強時間」の2つをキーワードとして、テスト勉強の方法について述べていきます。このサイトが、皆さんのお役に立てれば幸いに思います。
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