受験勉強の際には、参考書や問題集を上手に選び、それらの書籍の特徴を生かして成績を伸ばしていくことが大切だということはご理解いただけたと思います。 ところで、志望校の参考書や問題集を選ぶ際には、志望校の過去問題に目を通し、出題の形式や問題の難易度などを事前に把握しておく事が大切です。過去に出題された問題の形式や難易度を把握すれば、どのくらいの難しさの参考書や問題集を選択することが適切なのか判断しやすくなります。 特に、私立高校を受験する人の場合、その学校の入試問題が公立高校の出題形式や難易度に近いのか、それとも、その私立高校が独自の問題形式・難易度で問題を出題しているのかということを知る必要があります。公立と私立を併願する場合、公立高校の入試問題と比較したうえで、私立高校の入試問題の特色をつかむことも大切になります。 また、都市部では公立高校の一部でも独自の入試問題を採用している例もあり、そのような高校を受験する場合は、独自の受験対策が必要になります。 いずれにしても、受験する学校の過去問題を解く事で、受験勉強をより実戦的なものにすることが可能になります。
目次
特集
実技4教科(副教科)について
中学生の皆さんの学校生活に役立つサイト
家庭での学習のために
通信教育
sponsored link
Amazon
パーフェクトコース問題集 中学英語 新装版: CDつき
英語長文問題精講―高校入試
(c)中学生の5教科の勉強法-高校受験対策から日常の学習まで